今日は、
大好きな本の書き出しを真似させてもらって
お手紙を書かせてください。
その、大好きな本とは… こちら。
こんにちは。
子ども想いのワーママ必見!
忙しい毎日でも
「家族の胃袋をつかむ」時短ごはん
動画で学べるゆで汁アレンジ講座 主宰
ゆで汁マイスターの濱田まさこです。
あなたに手紙を書きます。
仕事復帰を考えている
あなたに手紙を書きます。
産休に入ってから、
まもなく1年。
子どもも、もうすぐ1歳。
そろそろ
「仕事に復帰する」ことが
脳内をチラついている頃かと思います。
育児休暇なんて… あっという間
この1年。
あっという間だったと思う。
ギリギリまで働いて
やっと産休に入れた!
と、ほっとしたのも束の間。
生まれてくる子どものために
何が必要なんだろ? と…
手探りで準備をしたり
お腹が張ってしまって
動きたくても、動けない…
子どもが生まれてくる前に
やりたい事、片付けておきたい事
山ほどあるのに…
思うようにならないうちに
陣痛がきて、、
ギャーーーー!
ってなったら…
腕の中には
ずっと待ち望んでいた
ほやほやの赤ちゃんがいた。
そこからの1年。
赤ちゃんの成長を喜べる時もあったけど
笑えないこともあったかも知れない。
はじめての出産・はじめての育児
この子は、何を望んでいるんだろう?
泣いて、うめいて、
一生懸命に何かを伝えようと
してくれているのだけれど
なんか、すれ違ってしまう…
自分が思うように時間を使えず
行動範囲も制限されたように
感じてしまい…
社会から取り残されたような感覚に
陥ったこともあったかもしれない。
せめて、
家にいるんだから
家事ぐらいちゃんとやりたいな…
と思いつつも
赤ちゃんのことに時間をとられ
いまいち、家のこともうまくいかなくて
モヤモヤしたり
離乳食も、
いろいろ調べながら
試してみたけど…
上手く進められず
これでいいのかな?
このままで平気かな?
と、不安な気持ちで
いるかもしれない。
そんな中で聞こえてくる
仕事復帰の足音。
そろそろ、1年。
まもなく、1年。
家事と育児の両立だけでも
精一杯なのに…
仕事なんて
できるんだろうか?
ご飯のことなんて、
これ以上作る時間
いや、考えている時間
なくなるよなぁ…
自分は適当に済ませられても
この子は、どうしよう。
まだ、離乳食も安定してないし
おっぱいに、まだまだ頼りきりなのに
保育園はどうなるんだろ…
ちゃんと食べさせないと。
ちゃんと出来るのかな。
ちゃんと頑張らないと。
いや、ちゃんと… って
何をどこまでちゃんとしたらいいの?
いろんな気持ちが
今、交錯しているかと思います。
心の準備もできないままの仕事復帰
わたし自身、
0歳5ヶ月の娘を
保育園に放り込んで
仕事復帰をしてきました。
出産時の大量出血から
ド貧血でスタートした
産後の生活。
思うように動けず、
思うようにおっぱいもあげられず、
泣きながら暮らしていた日々。
1日も早く仕事復帰をしないと…
わたし、頭がおかしくなる。
それはもう…
酷く切羽詰まっていて
とにかく子どもと
距離を置きたくて。
あんなにも
生まれて来てくれることを
心待ちにしていたはずなのに。
可愛い。
それだけでは精算しきれない
鬱々とした感情から
とにかく逃げ出したくて
仕事復帰を決め、
保育園を決め、
ホッとしたのも
ほんの束の間。
復帰を1ヶ月前に控えた
春の日に、
あの東日本大震災が…
こんなにも早く
仕事復帰を決めたことは
本当に良かったのだろうか…
迷いながら
心の準備もできないまま
2011年4月11日。
わたしは、
生後5か月の娘を保育園に預け
仕事に復帰をしました。
落ち込む日々に追い打ちをかける真実
久々の職場。
変な緊張感に疲れ果て
泥の様に眠りながら帰路につく日々。
離れてすごしていたからか
大して出やしない
飲みもしないおっぱいに
しがみつかれながら
必死にご飯の準備をして
離乳食を出してみるも
結局ミルクしか飲んでくれなくて…
しばらくすれば
毎月1回は、
「お熱が出ました」と、呼び出され。
あっという間に
40日もあった有給休暇は消えていき…
なんのために
働いているんだろう。
職場にも、
こんなに迷惑をかけてしまってと
ひたすら落ち込む日々でした。
放射能の影響を気にして
なにげなく始めたSNSから
あふれてくるのは
様々な食や医療に関する情報。
信じ切っていた
というか、
「疑う余地もなかった」
食事のこと
医療のこと
報道のこと
この社会のこと。
「こちらが真実なんだよ」と
突きつけられた
その言葉達に愕然とし
どうやって生きていけばいいのか
どうやってこの子を守っていけばいいのか
目の前が真っ暗になる思いを
何度もしてきました。
忙しい中でも継続できることが習慣となる
でも、相談する人は側にいない。
でも、日常は待ってくれない。
疲弊しながら
ただ、右往左往する日々。
正直、あの頃にはもう
戻りたくない。
そうやって
いろんなことを聞きかじり
自分の手で調べ、壁にぶつかり
暗中模索してきた。
働きながら
家事をし、子育てをし
息つく暇もないほどに
目まぐるしい毎日を送る中でも
視点を変えていくことで
発想を変えていくことで
変化させることができたこと。
そして、
忙しい中でも、継続できたこと。
これらが
いつの間にか習慣となり
なんでもない日常となり
2人目を妊娠し、出産したときは
長女の時とは比較にならないほど
楽に乗りきることができた。
1ヶ月検診で体重が減少していた新生児
先日4歳になった次女は
保育器寸前の体重で産まれ
生後1ヶ月の検診で
出生体重よりも減少していた…
なんてことがありながら
わたしは平然と
あの子の目の輝きだけで
「この子は大丈夫!」と
信じていられたのも
わたしの視点が
わたしの思考が
わたしの意識が
8年前と大きく変化していたからこそ。
自分自身が続けている
今の習慣を、日常を、
淡々と継続していれば
大丈夫。
何も、案ずることはない。
そう、確信していたんだと思う。
だから、
わたし以外のすべての人が
次女の小ささを、
儚さを心配してくれていても
振り回されることが
一切なかったんだと思う。
自分自身を全福で信頼できた「正しい手抜き」
これで大丈夫。
これさえ押さえておけば、
何も心配はない。
そんな風に
自分自身を全幅で信頼できていた
習慣とは
日常とは
いかに、手を抜くか。
いかに、正しく手を抜くか。
ということ。
具体的に言うと…
・ゆで汁を使い回すこと
・最小限の美味しい調味料だけに
台所を整理すること
・カラダに負担のない食材を選ぶこと
・調理の工程を極力省くこと
たったこれだけ。
これだけのことを身につければ
ご飯つくりにおける
悩ましいこと
難しいこと
めんどくさいことから
解放される。
ご飯作りに対して
食に対して
自分の軸を持つことができれば
カラダは自然と元気になる。
心も自然と元気になる。
「正しい手抜き」を
身につけてしまうと
様々なめんどくさいことから
自由になれる。
これだけ押さえているから
大丈夫。
忙しくて、いつも適当だけど
これで十分。
何も心配はいらない。
仕事復帰を考えているあなたには
そんな自信を持っていてほしい。
根拠のある自信を身につければ
本当に楽になるから。
少し前のわたしの様に
すべての板挟みとなり
疲弊し、鬱々とした状態に
あなたには、なってほしくない。
だから、
わたしは届けます。
「正しい手抜き」を身につけよう!
来年2月9日(土)から
「ゆで汁マイスターの
正しい手抜き講座(仮)」を
スタートさせます。
これは、Eラーニング講座です。
動画が視聴できるスマホが
1台あれば、
いつでも、どこからでも、何度でも
学んでいただける形の講座。
内容はね、
料理の腕を上げるには、
調味料を美味しい物に変えることから
晩ご飯しか作れない中で
いかに栄養を1食のご飯に
寄せ集めてくるか…!
その知識を集約した【知識編】
実際に、ゆで汁をアレンジするには
どうやればいいのか…
当たり前と思っていたことを打ち崩して、
もっと自由になるための【実践編】
【知識編】【実践編】を応用した
ゆで汁アレンジレシピ、
70本(予定)を集約した【レシピ編】
このレシピは、もちろん!
現在の「動画で学べるゆで汁アレンジ講座」のみで
公開してきたレシピに新作を追加して
お届けいたします。
こちらの販売は、
来年、1月6日(日)
午前11:00からスタート。
3本全部まとめて出なくても
1本だけ興味のあるものを
お受け取りいただく形でも
もちろん大丈夫。
めんどくさくても、適当でも、これで大丈夫
直接お会いしてお話できる方も
直接お会いしてお話できる事も
どうしても限りがあるので…
わたしが、
子どもを二人抱えて
仕事を乗り切ってきた術
ここに詰め込んでいきます。
仕事復帰を考えているあなたの
力になりたい。
めんどくさくても
適当でも
これで大丈夫。
そんな風に
自信に満ちあふれた笑顔で
自分を信頼しきった笑顔で
あなたには居てほしいから。