こんにちは。
忙しくても続けられる!
ワーママのリアルな台所から生まれた
カンタン調理法・ゆで汁アレンジ
ゆで汁マイスターの濱田雅子です。
7つ目は…
『梅きゅうり』
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ゆで汁マイスターが毎年6月に開催しています
「みんなで梅干し漬けよう会」
と、名付けています
梅干しレッスンがあります。
毎年、ご好評いただいておりまして
みなさんお忙しい中、
リピートでご参加くださるほどなのですが…
そのレッスンのスタート前のお茶請けに
お出ししているのが、
今回の『梅きゅうり』。
これも、ジャンルとしては
4回目にお伝えした「人気のない作り置き」
になりますが
これは、めっちゃ人気があって
すぐに消えてしまうので
「人気のない作り置き」としては
成立しません。。(笑)
コレ、きゅうり3本くらい
サラッと消えます。
そう、梅酢がない方は
ぜひ、ハサミで刻んだ梅干しで
代用してくださいね。
梅酢とは
梅干しを作るときに自然発生する
美味しい副産物なんです。
梅酢の酸味は
梅の実からあふれでる自然な酸味。
はるか昔は、梅酢がほしくて
梅干しを漬けていた…
そんな時代もあったそうですよ。
食用以外にも
梅の「クエン酸」の力を利用して
青銅器などの酸化被膜処理に
昭和の初期頃まで使われていました…
なんてね、
ものすごく重宝されてきた
梅酢さん。
梅干し・梅酢は、アルカリ性食品の代表格。
あれはダメ!これもダメ!
新しい知識が発見されたり
淘汰されたり
対立したり…
いろいろとややこしい
栄養の世界の中でも
「アルカリ性食品」っていうのは
あまり叩かれることがない存在。
他にも、
野菜やきのこ類も、アルカリ性食品ですね。
ね、これらの食材も、ダメ!って
叩かれることはないでしょ。
その逆に、
肉や魚は、酸性食品。
あと、お砂糖なども酸性と言われています。
世の中は、誘惑だらけ。
お肉も、スイーツもみんな大好き。
ゆで汁だって
日頃は、甘い物に手をださないように
心がけていてもさ
やっぱり、目と舌先と脳みそが
「甘いもん食べたーい!!」
って、割とよくなる。。
で、ガマンの限界がきちゃって
ドカッと食べちゃう…
なんてこと、
日常茶飯事だったりするんです。
それでも、
なんの不調もなく過ごせているのは
そうそう!
日焼け止めとか…
ファンデーションとか…
一切せずに、ほぼスッピンで過ごせているのも
スキンケアだとか
お手入れと言われることを
ほぼしないで過ごせてしまっているのも
どうやら、
「梅酢」のおかげらしいのさ。
ゆで汁アレンジには
基本、砂糖をはじめとする甘味料を
使わないことが
肌を強く保っていることだと
思っていたのですが
(特に、白砂糖は腸内環境を荒らしますから)
ゆで汁さん、
とにかく梅酢が大好きで!
日常的に、梅酢を浴びるように食べているから
体内が酸性に傾きそうになっても
梅酢・梅干しというアルカリ性食品のおかげで
バランスを保つことができている…
そして、
梅酢・梅干しのクエン酸効果で
なんだかんだ言いながらも
元気にすごせているのかも…
って、感じています。
そしてね、
梅酢を上手に活用すると
不思議なくらいに
とっても野菜が食べやすくなるんです。
そんな訳で、
この「ゆで汁アレンジ厳選72レシピ」には
梅酢を活用したレシピが、多いです。
アンチエイジング
って言葉は、
抗うようで
あんまり好きじゃないんだけど
でも、老いるペースを
少しゆっくりにしたい…
年相応+αくらいに元気とパワーは
キープしていたい!
そう思うからこそ
梅酢を活用したレシピは
今後も、生み出していきたいな…って
思っています。
さぁ、今回ご紹介の
ゆで汁アレンジレシピ。
『梅きゅうり』
作ってみたら
アレンジしてみたら、
「つくれぽ」をいただけると嬉しいです!