お疲れ様です…
先週は、なーんもできずに
疲れました!
こんにちは!
忙しくても続けられる!
ワーママのリアルな台所から生まれた
カンタン調理法・ゆで汁アレンジ
ゆで汁マイスターの濱田まさこです。
というのも…
久々に我が家の4歳児が
お熱を出してくれまして
先週は、3日ほど、
何もできず…
なんだかドヨンと
看病疲れが、溜まっている
ゆで汁でございます。
お熱を出してくれるのは
とても良いこと!
ってね、
考えではいるのですが…
看病するっていうのは
すべての予定が狂うし
家にいても何もできないし
ただ一緒にいるだけで
辛そうな顔を見つめているだけで
こちらも消耗しきってしまって…
「だぁーーーーーーもぅ、めんどくさ!」
って、言わずには
いられない…
母親業のなかでもね
本当に一番めんどくさいのが
「看病」だって思っています。
そんな「看病キライ」なゆで汁が
どんな「看病」をしているのか
今日は書いてみますね。
★ゆで汁の看病:その1 ~何もしない~
そう、基本は何もしない。
病院とか、連れていかない。
熱があったり、
顔色悪くてぐったりしてるところで
無理やり外に出したり、
ベビーカーとか、
自転車とかにのせたりとか…
可哀想で。
他にも具合の悪い人が
たくさん集まっているであろう病院に
無理してまで連れていくのは
かえって病人には負担が大きいだろうと
思うようになって、
わざわざ連れていこうとは
思わなくなりました…
(昔は、血相変えて診察受けにいってましたが…)
とりあえず
ゆっくり寝かせる。
とにかく寝てもらう!
それだけで、
ものすごく快復する力を
子どもは備えているからね。
(オトナもね♪)
だから、わたしは邪魔をしないように
出来る限り安心して眠れる環境を作るのみ。
→この段階で、スマホやPC、WIFIを完全に切るので
わたしは、仕事ができず… 猛烈ストレス!!
★ゆで汁の看病:その2 ~水分・塩分・ミネラル補給~
発熱で怖いのは… 脱水症状。
だから、飲みやすいように
ストローを差した水を用意。
ミネラル補給を、
水からもしてほしいから
純水とか、Ro水とかでなく
天然水のミネラルウォーターで。
そこに、
ミネラル濃度の高い塩を
パラっといれておきます。
体液に一番変換されやすいのは
水です。
お茶ではありません。
水を飲ませてください!
ちなみに…
スポーツドリンク・経口補水液は
論外です♪
なんで「論外」と
言い切れるのかは、
コチラをご覧いただくと
お分かりいただけるかと思います。
★ゆで汁の看病:その3 ~食べさせない~
うちの2人の娘たち。
具合が悪いな…のサインは
“食欲減退”
今回も、
ご飯を味噌汁に放り込んだのに
食べられない…!って泣き出して
触れてみたら、ポーンと熱い!!
みたいなね。
そんな訳で、
食べたがらない限り、食べさせない。
てか、本人が食べたがっても
極力少量に抑える。
消化って、
実はものすごーく体力消耗するからね。
せっかくウイルスと戦っているからこそ
カラダに備わるエネルギーを
全力でそっちに使えるように
食べさせない。
「食うな!寝てろ!」
これが具合が悪い時の
我が家の合言葉です。
★ゆで汁の看病:その4 ~糖質完全オフ~
「食べない」が基本なんですが
普段、めっちゃ食べるのが好きな
我が家のイノシシたち…
あ、いや… 娘たち。
ちょっと快復してくると
お腹すいたー!!を連呼。
そんな時は、
野菜のゆで汁たっぷりのスープ。
具材を食べてもらうよりも
「ゆで汁」をすすってもらう。
元気そうなら、
タンパク質も少し与えますが
鶏肉かね…
基本は、胃に負担がないように
「ゆで汁」それに、十割り蕎麦を少々。
今回、蕎麦を切らしていたので
春雨で代用しましたが
十割蕎麦か、二八蕎麦がベストです。
そのゆで汁、蕎麦湯に醤油うあ梅干しを
溶き入れて飲むのも、いいですね。
梅商番茶の元とか
入れてもいいかも♪
そして何よりも…
甘くて喉ごしが良い物、
バナナとか、プリンとか、ヨーグルトとか
お粥とか… 食べない方がいいですね。
ゼリー飲料とか、もってのほか!
ぜひ、??? と思ったかたは
コチラをご覧くださいね。
★ゆで汁の看病:その5 ~よく観察し、動じない~
発熱で怖いのは
意識障害とか、熱性けいれんとか…
かなと、思っています。
だからこそ、側にいる。
なーんもできなくて
本当につらいんだけど
スマホも、PCも、WIFIも
基本はOFFにして…
ひたすら側にいる。
そうすれば
おかしな症状が出ても
すぐに対処できるでしょ。
嘔吐をしたり、
鼻血が出たり、
耳が痛い!と騒いでも…(中耳炎の症状だね)
それはデトックス症状だと思って驚かずに、
淡淡とその症状を受け入れてあげる。
今回は、
嘔吐も鼻血も中耳炎も
フルコースでやってくれました。。
でも、側にいて、
しっかりと顔色や反応を見ていれば
多少のことは、動じなくなれるもんです。
ちなみに、
中耳炎などの痛みや
発熱などの「症状」に対しては
ホメオパシーのレメディーを
活用しています。
↑上記のリンクは、
わたしがホメオパシーを
教えていただいた先生のブログです。
該当するものを
舐めさせて
痛いのも、お熱も
全部、眠れば治るんだよ…
そう伝えて、
ひたすら寝かせています。
★ゆで汁の看病:その6 ~丸4日間、40度以上なら医者にいく~
お医者様を頼らないわけではありません。
必要なときに、母親では限界がある…
そう感じたときには、お世話になります。
だから、
お医者様にかかる基準を設けて、
日頃から家族と共有しています。
それが、コレ。
「丸4日間、40度以上の熱が続いたら医者に行く」
こうやって決めておくとね、
夫と、もめないんです。
無理に連れていこうとしなくなる。
最初は、えぇ?
ってな顔、されましたよ。
でも、
自分の子どもが備えている
自然治癒力を信じてみよう。
なんて感じの話を
淡淡と延々としているとね、
受け入れてくれるもんなんです。
子どもはね、全額医療費控除が
受けられる地域が多いけど
タダだからって、
ぽんぽんポンポン利用しているから
国家予算の医療費は
膨らむ一方で、
わたし達の国は苦しい道を…
って、なってるんですよ。
生きやすい環境を
子ども達に残したいと思うから
そんなことも、
コソっと想っていたりします。