お疲れ様です…
先週は、なーんもできずに
疲れました!
こんにちは!
忙しくても続けられる!
ワーママのリアルな台所から生まれた
カンタン調理法・ゆで汁アレンジ
ゆで汁マイスターの濱田まさこです。
というのも…
久々に我が家の4歳児が
お熱を出してくれまして
![](http://yudejiru.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/IMG_1673-300x225.jpg)
先週は、3日ほど、
何もできず…
なんだかドヨンと
看病疲れが、溜まっている
ゆで汁でございます。
お熱を出してくれるのは
とても良いこと!
ってね、
考えではいるのですが…
看病するっていうのは
すべての予定が狂うし
家にいても何もできないし
ただ一緒にいるだけで
辛そうな顔を見つめているだけで
こちらも消耗しきってしまって…
「だぁーーーーーーもぅ、めんどくさ!」
って、言わずには
いられない…
母親業のなかでもね
本当に一番めんどくさいのが
「看病」だって思っています。
そんな「看病キライ」なゆで汁が
どんな「看病」をしているのか
今日は書いてみますね。
目次
★ゆで汁の看病:その1 ~何もしない~
そう、基本は何もしない。
病院とか、連れていかない。
熱があったり、
顔色悪くてぐったりしてるところで
無理やり外に出したり、
ベビーカーとか、
自転車とかにのせたりとか…
可哀想で。
他にも具合の悪い人が
たくさん集まっているであろう病院に
無理してまで連れていくのは
かえって病人には負担が大きいだろうと
思うようになって、
わざわざ連れていこうとは
思わなくなりました…
(昔は、血相変えて診察受けにいってましたが…)
とりあえず
ゆっくり寝かせる。
とにかく寝てもらう!
それだけで、
ものすごく快復する力を
子どもは備えているからね。
(オトナもね♪)
だから、わたしは邪魔をしないように
出来る限り安心して眠れる環境を作るのみ。
→この段階で、スマホやPC、WIFIを完全に切るので
わたしは、仕事ができず… 猛烈ストレス!!
★ゆで汁の看病:その2 ~水分・塩分・ミネラル補給~
発熱で怖いのは… 脱水症状。
だから、飲みやすいように
ストローを差した水を用意。
ミネラル補給を、
水からもしてほしいから
純水とか、Ro水とかでなく
天然水のミネラルウォーターで。
そこに、
ミネラル濃度の高い塩を
パラっといれておきます。
体液に一番変換されやすいのは
水です。
お茶ではありません。
水を飲ませてください!
ちなみに…
スポーツドリンク・経口補水液は
論外です♪
なんで「論外」と
言い切れるのかは、
コチラをご覧いただくと
お分かりいただけるかと思います。
★ゆで汁の看病:その3 ~食べさせない~
うちの2人の娘たち。
具合が悪いな…のサインは
“食欲減退”
今回も、
ご飯を味噌汁に放り込んだのに
食べられない…!って泣き出して
触れてみたら、ポーンと熱い!!
みたいなね。
そんな訳で、
食べたがらない限り、食べさせない。
てか、本人が食べたがっても
極力少量に抑える。
消化って、
実はものすごーく体力消耗するからね。
せっかくウイルスと戦っているからこそ
カラダに備わるエネルギーを
全力でそっちに使えるように
食べさせない。
「食うな!寝てろ!」
これが具合が悪い時の
我が家の合言葉です。
★ゆで汁の看病:その4 ~糖質完全オフ~
「食べない」が基本なんですが
普段、めっちゃ食べるのが好きな
我が家のイノシシたち…
あ、いや… 娘たち。
ちょっと快復してくると
お腹すいたー!!を連呼。
そんな時は、
野菜のゆで汁たっぷりのスープ。
![](http://yudejiru.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/IMG_2477-300x225.jpg)
具材を食べてもらうよりも
「ゆで汁」をすすってもらう。
元気そうなら、
タンパク質も少し与えますが
鶏肉かね…
基本は、胃に負担がないように
「ゆで汁」それに、十割り蕎麦を少々。
今回、蕎麦を切らしていたので
春雨で代用しましたが
十割蕎麦か、二八蕎麦がベストです。
そのゆで汁、蕎麦湯に醤油うあ梅干しを
溶き入れて飲むのも、いいですね。
梅商番茶の元とか
入れてもいいかも♪
そして何よりも…
甘くて喉ごしが良い物、
バナナとか、プリンとか、ヨーグルトとか
お粥とか… 食べない方がいいですね。
ゼリー飲料とか、もってのほか!
ぜひ、??? と思ったかたは
コチラをご覧くださいね。
★ゆで汁の看病:その5 ~よく観察し、動じない~
発熱で怖いのは
意識障害とか、熱性けいれんとか…
かなと、思っています。
だからこそ、側にいる。
なーんもできなくて
本当につらいんだけど
スマホも、PCも、WIFIも
基本はOFFにして…
ひたすら側にいる。
そうすれば
おかしな症状が出ても
すぐに対処できるでしょ。
嘔吐をしたり、
鼻血が出たり、
耳が痛い!と騒いでも…(中耳炎の症状だね)
それはデトックス症状だと思って驚かずに、
淡淡とその症状を受け入れてあげる。
今回は、
嘔吐も鼻血も中耳炎も
フルコースでやってくれました。。
でも、側にいて、
しっかりと顔色や反応を見ていれば
多少のことは、動じなくなれるもんです。
ちなみに、
中耳炎などの痛みや
発熱などの「症状」に対しては
ホメオパシーのレメディーを
活用しています。
↑上記のリンクは、
わたしがホメオパシーを
教えていただいた先生のブログです。
該当するものを
舐めさせて
痛いのも、お熱も
全部、眠れば治るんだよ…
そう伝えて、
ひたすら寝かせています。
★ゆで汁の看病:その6 ~丸4日間、40度以上なら医者にいく~
お医者様を頼らないわけではありません。
必要なときに、母親では限界がある…
そう感じたときには、お世話になります。
だから、
お医者様にかかる基準を設けて、
日頃から家族と共有しています。
それが、コレ。
「丸4日間、40度以上の熱が続いたら医者に行く」
こうやって決めておくとね、
夫と、もめないんです。
無理に連れていこうとしなくなる。
最初は、えぇ?
ってな顔、されましたよ。
でも、
自分の子どもが備えている
自然治癒力を信じてみよう。
なんて感じの話を
淡淡と延々としているとね、
受け入れてくれるもんなんです。
子どもはね、全額医療費控除が
受けられる地域が多いけど
タダだからって、
ぽんぽんポンポン利用しているから
国家予算の医療費は
膨らむ一方で、
わたし達の国は苦しい道を…
って、なってるんですよ。
生きやすい環境を
子ども達に残したいと思うから
そんなことも、
コソっと想っていたりします。
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